こちらのホームページは、里親決定と幸せ報告専用です。

※他の団体主催の里親会にて決定となった子に関しましては、

そちらの団体のHPやブログにて報告となっております。

2018年も皆様には、大変御世話になりました。

現在、動物と環境を守る会のメンバーは、同じ活動をするNPO団体と連結し

そちらの新団体にて活動をさせて頂いております。その為、こちらのホームページは、

これまで当会が行ってきた活動の記録を紹介する物として継続しております。

当会を応援して下さった方々、新団体を引き続き応援して頂いている方々には、

頭があがりません。心より感謝いたします。引き続き応援宜しくお願いします。

2018年も多くの方々に支えられました。どうもありがとうございました。

 

 

5月に保護した子猫が無事に成長しました。

5月に保護した子猫が無事に成長しましたので里親募集を開始します。

予定では、今月末に行います。後日開催場所と日時を告知いたします。

宜しくお願いします。

里親会再開のお知らせ

これまで保護した動物達を知人や他の活動家に里親募集活動を

手伝って頂いておりましたが、どこも大変な状況が続いております。

最近ではブリーダーが売れ残った猫を保護猫として里親募集してます。

先日、嬉しいニュースを目にしました。

芸能人と保護団体が団結して政府にブリーダーを免許制にするべきだと

主張しました。以前にも東京都知事の小池さんも

前向きに考えたいと言っておりました。

日本の様に大型ホームセンターでペットが大量に売られている国は、

正直珍しいと思います。やはり制限を設けませんと不幸な命が増えるばかりです。

家族に迎えられても捨てられてしまうケースが本当に多いのです。

ということで次回受け入れの子から里親募集と譲渡会を開催することになりました。

予定では、5月中旬から告知予定です。

参加する子の公開は致しませんが、開催場所の告知は行います。

宜しくお願いします。

 

 

 

嬉しいことに保護活動団体が増えております。

最近、地元紙などで保護活動を頑張ってる団体の記事を目にします。

新たに活動を始められた方が増えているようです。

ある意味それだけ不幸な猫や犬も増えているということでもあります。

私の知る限り多くのブリーダーが廃業になってます。

でも新たにブリーダーを始められる方も増えています。

保護団体も太いパイプで影の支えがあるところは設備も良く

動物達も守られておりますが、当会の様な小さな活動家は、

ある程度制限を決めて活動をしないと崩壊する恐れがあります。

好きとか可愛そうという思いだけでは成り立ちません。

周辺で活動が理由で離婚や体を壊して入院してしまい

動物達が放置された実例がありました。

NPO団体などは後継者がおりますが、個人の任意団体ですと

代表が活動できなくなると保護している動物達の先が心配です。

最近では、活動家同士でそういう話題となり、万が一お願いしますと

相談されることが多いのですが、無理せずできる範囲で頑張りましょう。

 

平成30年・今年もよろしくお願いします。

明けましておめでとうございます。

今年も小さな命を救う活動を

頑張りたいと思います。

今年は嬉しいことに幸せ報告の年賀状を

頂きました。初めての年賀状です!

これまでに幸せ報告を何度か里親様方々に

頂いてきましたが、年賀状は初です。

大変嬉しいです。活動の励みになります。

この様に成長の様子をお知らせ頂けると

安心いたします。

今後もメールや会場でも良いので

成長の様子をお知らせ頂ければ幸いです。

本年も宜しくお願いします。

平成29年・今年も応援ありがとうございました。

今年も残りあと少しとなりました。

沢山の応援とご寄付・支援物資のご協力を頂きありがとうございました。

2017年は、9頭の子猫に新しい家族を見つけることができました。

また、当HPには記載しておりませんが、他に4頭の子猫と成猫を

他のボランティアさんにご協力を頂いて家族が決まりました。

小さい活動ですが、新年も引き続き活動を続けていきます。

協力者も増えて譲渡会を開催しなくても里親募集ができるようになりました。

2018年は、もっと多くの小さな命を救えるよう勤めていきたいと思います

新年も宜しくお願いします。

良いお年を

 

動物と環境を守る会esco 代表 宮本

里親会開催中

密かにですが、里親会を開催してます。

以前は、多くの方に来て頂く為に

この場で告知を行っておりましたが、

実は、それは何かと問題が発生してました

①天候に左右されて中止となったり

②動物虐待犯の里親希望者が現れたり

③動物保護活動をよく思わない人から妨害

④他の団体に断られた里親希望者の出現

⑤転売目的の里親希望者の登場

⑦来場したけどすでに貰われてガッカリ

⑧動物を引き取ってくださいという人

⑨一時預かりボランテイアの協力の誘い

⑩動物実験の為に里親を希望する人など

悪いことばかりではなく、告知をみてこられた方々から

義援金、不用品、猫の餌や道具の寄付もございましたが、

一番大事なのは、動物達の幸せのための活動です。

できる限りの審査を行った上で引渡しをしておりましたが

悪い人の標的になっているのでは?と、心配もありました。

以前は、里親募集サイトに投稿もしておりましたが、

NPO団体以外の甘い条件の募集者から貰われた動物の多くは、

虐待や実験、猛獣の餌で殺害されているケースが多いという話があります。

そういうこともあり、当会では極秘で里親会を開催し、

その場で居合わせた方、運命の出会いをされた方に決断していただき

里親様になって頂く方法を選びました。意外と、そういう方々の方が

動物達にとって素晴らしい家族となっているようです。

 

 

 

 

ペットボトルリサイクル自動回収機に大感謝

スーパータイヨーグループさんに

設置されているペットボトル自動回収機に

大変感謝しております。

家庭で出た物や回収した物と

普段の買い物で加算したポイントが

合計500ポイント貯まりますと、

500円分の商品交換券が頂けますので、

猫の御飯代とさせて頂いております。

この機械が設置されてから町も綺麗に

なったと思います。

エコ活動が広まり色々な意味で、

この機械に感謝しております。

ご寄付の 御礼

先日、八街市での里親会にて、

大網白里市在住のH様より

写真の品を、ご寄付頂きました。

新品のバーベキューセットであることは、

知らされていたのですが、実は、

大変高価なグリルセットでした。

わんにゃんバザーでは、10~1000円

で、ご寄付頂いた品を販売しており、

高価過ぎて、バザーでは、難しいと判断。

知人に相談してネットオークションに

出品しました。その結果8100円になりました。本当に頂いて良い物なのか、

恐縮しながら、猫達の為に役立ててくださいという話でしたので、

お言葉に甘えて、活動費に役立てさせて頂きます。

この場で失礼ながら、ご報告と御礼を申し上げます。どうもありがとうございました。

PS:頂いた猫のおやつは、子猫たちが喜んで食べておりました。

館山市・漁港付近の捨て猫問題にひとこと

これまで、捨て猫問題で話題となった場所

へ足を運んでまいりましたが、

新たな情報を頂き、視察へ行きました。

館山市の自衛隊基地裏の公園や港付近に

沢山の野良猫がおりました。

推定50頭くらいいると思われます。

毎日、餌をくれる人がおり、

その方が、くると一斉に現れるようです。

中には、不妊手術済みの子もいましたが、

猫捨て山状態となっているようで、

処分に困った人々が、ここに連れてきては

おいていくという悪循環が、続いているようです。

餌をあげたくなる気持ちは、わかりますが、不幸な子が増えるばかりです。

あげるのも残酷、あげないのも残酷。誰がどの様に責任を取ればよいのか?

猫ブームとは言えども、里親様を見つけることは、

とても難しいことだということも、ご理解頂きたいです。

 

 

 

 

 

2016年10月3日・あずきちゃん病死

動物と環境を守る会を立ち上げるきっかけを作った猫”あずきちゃん”が亡くなりました。

2013年の8月に当会で世話を開始。一度は、里親先が決まったのですが、

先方の都合により当会へ戻ってまいりました。その後、会長の家族となりましたが、

不妊手術の際に白血病の陽性が判明。後に手術後の後遺症からなのか、

失明となり、それでも約二年以上目が見えない状態でも元気に過ごしておりました。

しかしながら急性白血病により病死いたしました。

これまで、あずきちゃんを応援してくださった皆様大変ありがとうございました。

地区猫が子猫を出産。現在、保護中。近日里親募集開始

近所に暮らす野良猫が、5頭の子猫を家の裏で生んでいるのを発見したので、

保護しましたと、支援者様より連絡がありましたので、様子を見に行きました。

この母猫の子は、これまでに何度も保護して里親募集をしてまいりました。

発見者の近所の方が、飼われている猫なのですが、不妊手術をせずに

外に出している状態です。農家の方で、ネズミ駆除の為に猫を放し飼いにしてます。

他にも沢山飼われており、不妊手術のお願いをしておりますが、その意思は無し。

一応、発見者が毎回、子猫が生まれていることを飼い主に報告をしておりますが、

ウチは、いらない迷惑なら、捨てるか、保健所に連れて行くと言われるそうで、

発見者が、保護して、その都度、当会に相談している状態です。

飼い主が無責任だと、猫も可愛そうですし、近隣トラブルにもなりかねます。

何度か、当会で費用をだして不妊手術をしようと考えましたが、

一応は、飼い猫であり、飼い主の許可無しでは、勝手にできません。

飼い猫なので、人になれている為、この様に保護ができておりますが、

野良猫の場合、外敵から子猫を守ろうと母猫は、必死で安全な場所を求めて、

子猫を連れまわします。その間にカラスや野生動物、他の猫に子猫を殺されます。

その為、大半の子猫は、成長することなく死んでいくのですが、

飼い猫や保護された猫は、人に守られて安全な場所で成長していきます。

この様な繰り返しを防ぐには、飼い主のモラルが問われます。

小さな命を守る為に、当会では、出来る限りの協力をしておりますが、

里親が決まっても、苦労をしている猫もいるようです。

すべての猫が幸せになるとは、限らないので、出来る限り不妊手術を行ってください。

 

 

猫の風邪に、ご注意を

先日、このトピックスに記載しましたが、お預かりした子猫が2日後に病死しました。

大変重い風邪だったようで、どうにもできませんでした。

子猫の場合、どれだけ母猫と過ごしていたかで免疫の強さが違います。

一般的には、自分で餌を食べれるようになれば大丈夫だと思って、

里親募集される方が多いようですが、時には、危険なことも・・。

やはり生後二ヶ月くらいまでは、母猫と一緒にしていた方が良いと思います。

子猫が風邪をひくと心配なのは、肺炎です。餌を食べる元気がある子は、

回復する傾向にありますが、餌を食べなくなったら危険な状態です。

獣医さんに診ていただくことをお勧めします。経済的に無理という方は、

子猫用のミルクを哺乳瓶などで飲ませることで少しは回復することもあります。

鼻水が酷い場合は、息をするのが必死な状態です。

猫は、鼻づまりを起こすとパニックになります。同時に食べなくなります。

酷い症状になると、獣医さんでも治すことができないようです。

その場合は、手遅れになることもあります。

猫は、ストレスや野良猫と接触するだけで、病気になるデリケートな生き物です。

とくに怖いのが、白血病やFIVでしょう。猫の病死の大半の原因は、これです。

猫ちゃんが風邪をひかないように気をつけましょう。


木更津・袖ヶ浦公園 捨て猫の問題 

最近どこに行っても話題になる袖ヶ浦公園の捨て猫問題について

2015年 7月11日動物と環境を守る会は、事実確認の為に

例の公園へ視察に行ってまいりました。本当に100匹以上の猫がいるのか?

公園内を歩いていると確かに野良猫の姿が多くありました。

私共が見た限り10匹前後は確認できました。

多くの猫が不妊手術を完了しているという印の耳カットがありました。

私共の考えから言いますと不妊手術をしても野良猫として生かすのは、

とても残酷だと思います。野良猫でいて良いことは自由であることだけです。

公園には多くの方が来園するので食べることには困らないかもしれませんが

あの環境だと野生動物や猫同士の喧嘩などで安心がない上に

最近問題となっている猫の虐めや虐待なども心配です。あと車との接触事故など。

正直、園内にいた猫は、ほとんど傷を負っていたり病気が見受けられました。

不妊手術ずみということで、中には人懐こい猫は誰かに拾われているかもしれません。

可愛がられているのであれば嬉しいことです。

子猫に関しては地元の”袖猫パトロール隊”という団体が保護して

里親募集を行っているとのことでした。

市と公園管理事務所が困っているという話を聞いたので、

少しでも協力できればと現場に行きましたが地元の団体さんが頑張っているようなので

我々は安心して現場を去りました。猫達の幸せを願います。